基本に忠実な流れ
- 結論(夢、目標、やりたいこと)
- きっかけ(目標をもった理由・背景)
- 大学で取り組むこと(目標を達成させるための活動)
- 大学を選んだ理由とまとめ
詳細を確認していきましょう
結論
まず最初に「私は○○がやりたい」と結論を言います。
きっかけ・背景
次に、「その理由は〜」「きっかけとなったのは〜」などのように、夢を持つきっかけとなったエピソードを話します。このエピソードにインパクトは必要ありませんが、目標の土台になっていることをしっかり伝えられるような形でお話ししましょう。たくさんのエピソードをお話したい方もいらっしゃるかもしれませんが、たくさんのエピソードを細切れに伝えるよりも、1つの大切なエピソードの内容を濃くしたほうが効果的です。
大学で取り組みたいこと
エピソードを話し終わったら、「大学進学後に力を入れたいこと」を話します。授業で学習したいことでもいいですし、アルバイトやボランティアなどの学外の活動を加えても問題ありません。もちろん、これも自分の夢を叶えるのに関係があるものである必要があります。
大学を選んだ理由
最後は締めに入ります。基本的にここまでは「やりたいこと・学びたいこと」について触れてきました。これは、「××学を学びたい」という理由であって、その大学を選んだ理由にはなりません。ですから最後のまとめとして、「この大学でなければいけない理由」「この大学を選んだ理由」を簡単に伝え、「だから□□大学の△△学部への進学を志望します」と締めくくりましょう。
志望理由の簡易テンプレート
『私は○○になりたい(○○がやりたい)。そのきっかけは△△だからです。この夢を叶えるために、××をしっかりと学びたいと考えています。この大学なら□□なので、自分の夢や目標を叶えられると思い、志望いたしました。』
あとは、上記の文章に肉付けをすればOKです。