経済学部への志望理由

志望理由(志望動機)の例文1

私は、就職後に独立し、起業をしたいと考えております。その関係で、経営学部への進学も検討したのですが、経済学の観点からお金と労力について学習したいと思い、経済学部への進学を希望しています。

私がお金と労力の関係に興味を持ったのは「スタバではグランデを買え!」という本を読んだからです。この本には「価格と生活の経済学」という副題がついているのですが、その名のとおり、スターバックスや100円ショップ、テレビの価格、携帯電話料金、子どもの医療費など、私たちに身近な例から経済とビジネスについて知ることができました。

そこで、私はもっと経済やビジネスの数字に強くなりたいと考えるようになりました。経済学部であれば、さまざまな単位の経済を見ることができると思います。大学に進学してからはたくさんの数字に触れて、数字が持つ情報を有効に活用できる人間になり、最終的には起業というひとつの大きな目標を達成したいと考えております。

志望理由(志望動機)の例文2

日本の自殺者は毎年3万人を超えるという昨今の状況ですが、この自殺者の数は少なからず景気の影響を受けていることを知り、大きな衝撃を受けました。これまで特に働いた経験のない自分ですが、経済というものが人々の生活にもたらす影響を考えれば、おろそかに扱ってよいものではないことがよくわかります。いわゆる経済学者など経済の専門家となることはまだ考えてはいませんが、およそ企業でも個人でも経済活動を行なっていない人などいません。

以上を踏まえまして、私が経済学部を志望する理由としては、どのような場面であれ関わらなくてはいけない「経済」というものに対して無知でいるというのは非常に無防備だと考え、自分自身の防衛のために経済知識を身に付けたいというのが一点目、そしていずれ就職するにしても事業を営むにしても、必ず役立つ「必須の知識だろう」と考えたのが二点目となります。

ここで述べたように経済の知識はどの人であれ必要なものである以上、仮に異なる学部に進むこととなっても個人的に経済学を学びたいとも考えています。

大学への志望理由

志望理由テンプレートでもご紹介しているように、学部への志望理由だけでなく、大学への志望理由も必要になります。

大学の特色を知るには、志望学部を持つ大学のパンフレットを複数取り寄せ、それぞれを比較するのが一番です。あとは、志望大学の教育方針や特長、教授などを用いて大学への志望理由を作成しましょう。

大学パンフレットについてはマイナビ進学(オススメ)やリクナビ進学でまとめて請求することができます。ほとんどの大学が無料で請求できるので、ぜひ、活用してください。

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